この時期は、合格判定などテスト結果が気になるところです。テスト結果によっては早稲田はあきらめようかと思ってしまう人もいるかもしれません。しかし、早稲田中学の算数の入試問題は他の難関校に比べてやさしいです。また、図形問題が6割を占めるという特色があります。そこで算数の偏差値がたとえ40を切っていても効果的な対策により合格することが可能です。ただ、そのためには、塾ではなく、早稲田中学の入試問題に精通した講師による個別指導や家庭教師の指導を受けることが必要でしょう。
また、合格判定テストの良い生徒も、今年の大問5のピタゴラスの定理の問題のように塾では習わない中学数学の問題が出ることがあるので、合格を確実にするためには、やはり個別指導や家庭教師について、早稲田中学に特化した問題対策をしておくのがよいでしょう。