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社会の時期別学習法の提案

慶應中等部入試対策・時期による社会の学習法の提案(6年生)秋以降

6年後半の学習方法

この時期から、記憶事項の整理と仕上げに取り組みましょう。大切なことは、直前に見直しやすい形にまとめ上げていくということです。社会の弱点ノートをつくることもおすすめです。テストを受けた際に間違えたところだけ整理してまとめていくなど、自分に必要なことだけ抜き出して、効率的な直前学習ができるようにしましょう。

過去問を参考にして、出題予測をし、自分なりの整理をしていくことも学習に変化をつけるために有効です。単に、知識を繰り返し確認するだけでなく、常に、何がどのように問われそうか考えながら学習を重ねましょう。

地図帳を統計資料部分まで含めて毎日ながめ、憶えた年号をつなげて、頭の中に時代別・テーマ別年表がうかぶようにし、過去2~3年の日本と世界の大きな動きや出来事を整理しましょう。短時間でも、毎日積み重ねていくいことが大切です。

問題の解き勘を磨き、スピードをあげるために、中等部以外の過去問も活用しましょう。普通部、SFCの問題は、中等部の出題者も意識するところですので、取り組んでおくことでプラスになることがあります。

公民分野の時事問題について、50字程度で説明する練習をしましょう。用語解説を自分なりに簡単にまとめる作業などが有効です。

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