まだ新しく学習する内容が残っている一方で、全範囲の知識固めを確実にしておかなければならない時期です。
SAPIXの『コアプラス』やシグマベスト『最高水準ノート』などを使用して、切り口が変わっても、確実に知識を引き出す練習をしていきましょう。日能研の『メモリーチェック』では少し平易すぎ、四谷大塚の『四科のまとめ』では少し細かすぎます。また、テキストは複数使用して、同じ範囲の問題でも、様々な切り口に即座に対応できるようにしておくと良いでしょう。
ドクターの授業でも、カリキュラムを進めていくのと並行して、上記のテキスト等を使用し、知識定着の確認を行います。
進度の早い生徒は、この辺りから過去問を含めた実践的な問題演習に入ります。