二 | 問1A 問2A 問3A 問4A 問5A 問6B 問7A 問8B 問9A |
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三 | 問1A 問2B 問3A 問4B 問5A 問6B |
A…筑波大附属中合格を目指すなら、確実に得点したい問題
B…知識や文脈力、論理的思考力で、得点に大きく差がつく問題
C…国語力がないと歯が立たない問題
資料から読み取れることについて、放送を聞いて答える記号選択問題です。
心情の理由を説明する記号選択問題です。
傍線部には「その表情…イラついた…」とあります。素直に直前を確認しましょう。「『…だから東京人はダメ…』タオは、意味がわからないといった顔…首をかしげた…」とあります。
傍線部から読み取れる様子を説明する記号選択問題です。
傍線部の表現は、その手前にある通り「スローモーション」のように描写されています。これは人物の「驚き・衝撃」を効果的に表現するもので、映像でもよく使われる手法です。
言動から読み取れる心情を説明する記号選択問題です。
傍線部直後に「笑った…」とあります。むろん、これだけでは「どんな気持ちで笑った」のかは分かりません。しかし、その後に「…おじさんも…にこにこ笑っていた」とあります。マイナスの気持ちでないことは明らかですね。
言動の理由となる心情を説明する記号選択問題です。
素直に直前を確認しましょう。「…おじさんが『…また遊んでやってください。』と急にかしこまって言い…」とあります。その前の「…男の子は仕方ないよなあ…」という台詞から、このかしこまった態度は、事実を分かったうえでの言動であると理解できます。
傍線部の内容を具体的に説明する記号選択問題です。
傍線部直前の「『冗談ですむか…』」から「大変なことになってしまうところだった」という意味が読み取れます。
心情の理由を説明する記号選択問題です。
傍線部から少し先に進んでからの台詞に着目しましょう。「『…ただ、みんな仲よくしたいだけ…天徳のこと…興味ない…。でも…いじめられるんだったら…解決しないと…』この台詞に傍線部の「悲しみ」の理由が表されています。
比喩的表現が強調する心情を説明する記号選択問題です。
問6と合わせて解けます。傍線部の「鼻の奥がつんと…」というような表現はよく見られるもので、「涙がでそうになる(プラスの)心情」を強調します。
人物の性格を説明する記号選択問題です。
本文最後から6~7行目に「…おれだけ、何も考えていない。早くこの島から出て…と思っている」とあります。他者との比較のなかで生じている苦悩が表現されていますね。
漢字の書き取りの問題です。
空欄に入る接続語を答える記号選択問題です。
「合否を分けた一題」として解説します。
傍線部の内容を具体的に説明する記号選択問題です。
傍線部直後のみを見て即断してしまってはいけません。段落の要点を丁寧に確認しましょう。「しかし、標高の高いところには……ので、…心配…ありません」とあります。
文章中の対比を示す言葉を抜き出す問題です。
13段落の冒頭に「一方、…対照的な…」とあります。この段落の末尾を確認しましょう。「…ありふれたものだったので、ちょっとした不調のようなものとして…」とあります。
さて、もうひとつはこれとは対照的な内容となります。まず12段落の冒頭を見ると「同じようにこの病気を重大なものと…」とあります。「重大なもの」を答えたくなるかもしれませんが、「もの」があいまいです。しかし、さらに手前の11段落の冒頭まで戻れば「怖ろしい病気」という表現が確認できます。
筆者の意見を説明する記号選択問題です。
傍線部直前の2つの文を確認しましょう。「…『病い』…からも理解…することが必要…」、「…個々の子どもからみた…あり方にも…注意を払う必要…」。いずれも「必要」という言葉によって大切な内容が強調されています。
段落の役割を説明する記号選択問題です。
「適当でないものを選ぶ」場合、当然のことながら「適当なものを消去する」アプローチが有効です。各選択肢にそって丁寧な確認をしましょう。意地の悪い“ワナ”はないはずです。
空欄を補充して傍線部の説明を完成させる記述問題です。
解き方の手順
①「インフルエンザ」を「怖い」と思う理由を説明するわけですから、注目すべきは3段落と4段落です。
↓
②3段落を確認しましょう。具体的な数字が繰り返し出されています。これらの数字が強調している事柄を簡潔に述べましょう。
⇒「…直接の原因とする死亡者」が「多い」
↓
③次に4段落です。2つ目の文から具体例(「スペイン風邪」「香港風邪」)が始まっています。よって、冒頭の文を拾いましょう。
死亡者が多く、世界的に流行してきた
⇒「…世界的な大流行を起こしてきた…」
④2つの理由を簡潔にまとめます。
⇒「死亡者が多く、世界的にも大流行してきた」