過去に出題された問題を元に、出題傾向を分析します。
東海中算数の出題傾向は、文章題と図形が全体の68%の出題割合です。その割合はほぼ半分で、逆に関数の問題はほとんど出題されていません。
東海中国語の出題傾向は、物語文と随筆文のウェ-トが高かったのですが、最近は物語文・説明文の出題となりました。今後は、物語文や説明文が多く出題される可能性があります。
東海中の社会は、政治分野がほとんど出題されません。その分、歴史分野と地理分野が同じ割合で出題されます。地理分野では、日本地理を使った総合問題が多く、歴史分野では現代史と通史のウェ-トが高くなっています。
東海中理科の出題傾向は、従来化学分野の出題の割合が多かったが、近年は従来少なかった生物分野の出題が多くなり、化学・物理・生物分野が均等(約25%)に出題されている。