1901(明治34)年、大隈重信の教育理念を実現するために、早稲田大学の前身である東京専門学校の創立関係者によって設立されました。2001(平成13)年創立100周年を迎え、キャンパスを国分寺に移転し、2002(平成14)年からは男女共学校として新たなスタートを切りました。校是「去華就実(華やかなものを去り、実に就く)」と、校訓「三敬主義(他を敬し、己を敬し、物事を敬す)」を掲げ、人間性を重視した教育に特色があります。
早稲田実業中の併願パターンとしては、1月、立教新座(男子)、浦和明の星(女子)、2月、明大明治、中央大附属、法政大学などが一般的です。
出題傾向は、算数は共学校としては難易度が高く、平面図形・立体図形や調べる問題が毎年出題されます。国語は記述問題がほとんど出題されません。理科は細かい知識まで聞かれます。社会は地理・歴史・公民の3分野の融合問題が出題されます。