ある製品を、Aさんは1日に25個、Bさんは1日に30個作ります。また、Aさんは5日続けて
働いて1日休み、Bさんは4日続けて働いて1日休みます。この2人が4月1日(火曜日)に働き始めたとすると、この製品が合計で10000個できるのは[ ア ]月[ イ ]日[ ウ ]曜日です。
それぞれの周期を考えます。
A : 6日で 25×5=125個
B : 5日で 30×4=120個
6日と5日の最小公倍数30日で 125×30/6+120×30/5=1345個
10000÷1345=7 あまり585個 より
30日×7=210日 で残り585個
ここからは丁寧な処理が要求されます。
Aを基準に考えていきましょう。
Aは6日で125個
Bは6日で120+30=150個
合わせて6日で125+150=275個
残りは585-275=310個
まだまだですね。
よって、6日ではなく12日で考え直してみましょう。
Aは12日で125×2=250個
Bは12日で120×2+30×2=300個
合わせて12日で250+300=550個
残りは585-550=35個
13日目はA・Bともに働くので35個全て作ることができます。
求める日付は、4月1日から数えて210+13=223日目なので
4月1日+222日=4月223日
223-(30+31+30+31+31+30+31)=9日
よって、11月9日
求める曜日は
222÷7=31 あまり5日 → 水・木・金・土・日
[ ア ]=11 [ イ ]=9 [ ウ ]=日