1(1)AA (2)B
2(1)A (2)A
3(1)B (2)B
4(1)A (2)B (3)B
5(1)A (2)A (3)B
A…桜蔭中合格を目指すなら確実に得点したい問題
B…知識、解法次第で、得点に大きく差がつく問題
C…難易度、処理量から判断して、部分点を拾えればよしとする問題
1
(1)
桜蔭の計算問題は処理量が多いものの、合格のためには決して失点できません。
(2)
アは易しい典型問題ですが、イ・ウは小数と分数の関係を正しく把握し、題意を読み取る必要のある良問です。
2
(1)
回転体の典型問題です、桜蔭中志望者なら落とせません。
(2)
(1)と同様、基本問題です。確実に得点することが求められます。
3
(1)
問われ方が典型問題とは多少異なるものの、線分図等で条件を整理すれば、見慣れた基本的なニュートン算だと気づくことができるでしょう。
(2)
(1)で基本的なニュートン算だと気づいていれば易しいです。
4
(1)
桁数に注目する典型問題です。偶数という条件の整理の仕方がポイントでした。
(2)
桁ごとに計算する方法を思いつけば易しいですが、書き出して計算してもよいでしょう。
(3)
どの位に、いつ5が出てくるのか、緻密に条件を整理する必要があります。桜蔭らしい作業力が問われます。
5
(1)
条件に沿って計算するだけの易しい問題です。
(2)
□ABFEを図で整理するだけの易しい問題です。
(3)
(2)まで確実に正解していれば切断面は把握しやすいため、確実な得点が求められます。