1 | (1)A (2)A (3)B |
---|---|
2 | (1)A (2)B (3)C |
3 | (1)A (2)A (3)B (3)B |
4 | (1)A (2)A (3)A (4)B (5)B |
5 | (1)A (2)B (3)B |
A…攻玉社中学合格を目指すなら、確実に得点したい問題
B…知識、解法次第で、得点に大きく差がつく問題
C…難易度、処理量から判断して、部分点を拾えれば良しとする問題
基本的な計算問題です。
ミスの無いよう、分数計算を進めて下さい。
0.9で計算をまとめましょう。
297+999+(999-□)=2016
となります。
約束記号の問題です。
(イ)
(18+□)×(18-□)=128
因数分解し、当てはまるものを探すと
128=32×4=(18+14)×(18-14)
14が答えです。
曜日と絡めた周期の問題です。
二つの周期に惑わされず、落ち着いて処理してゆきましょう。
まず2/29が月曜日ですから、まる4週間と1日あります。
A:3問×5日×4週+3=63問
B:7問×2日×4週 =56問
A君は一週間で15問ずつ解くので、
150÷15=10週
10週目の金曜日に解き終わることがわかります。
2/1+7日×9週+4日=2/68=4/8
あたりまえですが、本年はうるう年であることに要注意。
うっかり28日で計算しないようにして下さい。
一週間でのふたりの問題数の違いを調べましょう。
A君は15問、B君は14問解きますので一週間でA君が1問多く解く。
一週間が終わり、月曜~金曜はA君のみが15問解くことを考慮すると
50-15=35
35問÷1問=35週
35週間後の金曜に50問差になることがわかります。
攻玉社恒例のグラフを利用した問題です。
今年は易しい設問でしたので、完答する必要があります。
合否を分けた一題として、後ほど解説いたします。
平面図形と相似の出題です。
設定する数値を工夫することで、計算が楽になります。
沢山三角形があり複雑に見えますが、同じ相似を使えばよいだけですので、実は簡単な出題です。図の中の三角形は全て3:4:5の直角三角形であることを利用して解いてゆきましょう。
最も短い辺BIをまず③と置くと、HI=HG=④
するとEGが分数になってしまいますので、BIを⑨と置きなおします。
BIが⑨、HI=HG=⑫、EG=⑯ あとは数値を埋めてゆくだけです。
三角柱と捉えて、体積から逆算します。
10×ア÷2×10=1000
ア=20
三角柱の高さの10で割って、平面図形として捉えることがポイントです。
640÷10=64㎠
ここから三角形の相似を利用して解いてゆきます。
小さい三角形と大きい三角形の面積比が36:100
因数分解して36:100=6×6:10×10
相似比が6:10=3:5
20cm÷5×2=8cm
非常に易しい出題です。(2)と独立しているので、(2)が解けなかったとしても解けます。
元の水の量は1000ml円錐の容器に入る水の量は5×5×3.14÷3
1000-5×5×3.14÷3=
点の移動をグラフと結び付けた問題です。
攻玉社では毎年、グラフを利用した問題を出題しています。本年は易しめの出題でしたので、(4)までミス無くと完答出来たかどうかが、合否を分けたでしょう。
グラフ対策をしっかりと行っていた受験生であれば、問題ないはずです。
点の移動の基本は、設問で指定された点の位置を、きちんと図に書き込むことです。
問題の書き込みスペースに点の位置、三角形を作図しましょう。
カは四角形ABPOから、三角形ABPを引いて求めましょう。
キは全体から三つの斜線以外の三角形を3つ引いて求めればOKです。
16秒後にはPがE地点に到着します。
作図すると、三角形AOPと三角形AEPの面積は等しいことがわかります。
ダイヤグラムも設問では、図形を利用して解くのが定石。
今回はクロス相似を利用すれば、スムーズに解くことができます。
5:2.5=2:1となり10秒~15秒までを1:2で分ける時刻で面積が等しくなったことがわかります。
5秒÷3×1=秒
10+=秒