どの学校についても言えることなのですが、慶応普通部の合格において算数を得意教科とする受験生が有利になります。
そのためには、何度も繰り返してお伝えしています通り、算数の基礎固めが絶対必要です。
基礎固めとは、各単元の基本的な解法を身につけることです。
5年生の皆さんは、この1年間を通して各単元の基本的な解法を身につけましょう。
6年生の皆さんは、秋から社会・理科に十分に時間を割けるようにするために夏休みが終わるまでに基礎を固めましょう。
両学年の皆さんに言えることは、解法がしっかり身についているかどうかの確認は、毎週あるいは毎月のテストで行うということです。
テストを受ける前は、目標点の設定と十分な準備が重要です。これらをしなければ、テストを受ける意味が半減します。
受験本番までの道のりは長いものです。たまにはスポーツなどをして息抜きをしましょう。
誰にも負けない合格への強い気持ちをもち、誰にも負けない努力をして慶応普通部に合格しましょう。