今年の入試は、昨年度(2012年)と比較し、難易度が下がりました。
選択肢問題の数が減り、従来の記述量が復活しました。
その2013年度入試で、合否を分けた問題として1題を挙げるとすれば、やはり麻布中の入試問題では定番である、文章全体から読み取れることを150字以内でまとめる、問十二の問題です。
なぜこの問題が合否を分けるかというと、麻布中の過去問をしっかり解いてきたかがわかる定番問題だからです。
問一A 問二B 問三B 問四B 問五B 問六B
問七(1)B(2)B 問八 B 問九 B 問十 B
問十一B 問十二 C
A・・麻布を志望するレベルなら確実に得点に結び付けなければいけないレベル
(記述問題なら8割以上の得点を目指さなければンらないレベル)
B・・麻布を志望するレベルなら、最低でも△か○をもらわなければならないレベル
C・・麻布を志望するレベルでも、得点に結びつけるのは結構難しいというレベル