例年、大問が3題程度で、総説問数は30問前後です。解答形式は記号選択と用語記入が大半です。記述問題は、理由などを簡単に説明させる一行程度の短いもので、本格的な記述問題というわけではありません。
分野別には、地理、歴史、公民の3つの分野からバランスよく出題されています。制限時間は40分ありますが、リード文(導入文・本文)が長いことや総問題数から考えれば、それほど時間的に余裕があるとは思われません。また、記述問題などのヒントが長いリード文の中に隠れていますので、そういった情報も見落とさずにしっかり読む技術も求められます。
浅野中学の社会の出題にはいわゆる難問奇問のたぐいはなく、ごく標準的な問題が中心です。したがって、地理、歴史、公民の3つの分野の正確な基礎知識のインプットが大切だといえます。
難易度
A:難しい
B:やや難しい
C:標準
D 易しい
1 問1 記入問題
1 D
2 D
3 D
4 D
5 D
問2 記号問題 C
問3 記号問題 D
問4 記号問題 D
問5 記号問題 C
問6 記号問題 C
問7 記号問題 C
問8 記号問題 C
問9 史料問題 C
問10 記号問題 C
問11 記号問題 C
問12 記号問題 C
問13 記述問題 B
2 問1 地図の読み取り C
問2 図表の読み取りC
問3 図表の読み取り C
問4 図表の読み取りD
問5 図表の読み取り C
問6 図表の読み取りC
問7 地図の読み取り C
問8 地図の読み取り D
問9 記入問題 D
問10 記入問題 C
3
問1 記入問題 1 D
問1 記入問題 2 D
問2 記入問題 D
問3 記号問題 C
問4 記号問題 D
問5 記号問題 C
問6 記号問題 C
問7 記述問題 C
問8 記号問題 C
問9 記入問題 D
問10 記述問題 B